初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。
えがかと申すものです。
この度はポケモン剣盾S19にて初めてダブルバトルに取り組み、そこそこ自信のある構築ができたので記事におこしたいと思います。拙い文で簡潔ですが、見ていただけると嬉しいです。
【構築経緯】
以前からダブルバトルに興味をもっていたのでこれを期に取り組んでみました。
1.ダブルバトルではガオガエンや霊獣ランドロスなどのいかくアタッカーが多いので、特殊で高火力が出せてかつビーストブーストでCを上げることで全抜き性能の高いテッカグヤを初手ダイマ枠として軸に組むことにした。
2.テッカグヤの隣に置く枠として、追い風で微妙なSラインを補いつつサポート性能が優秀なエルフーンを採用した。
3.初手ダイマ後の詰め筋として優秀な枠としてサンダーと悪ウーラオスを採用した。
5.ここまでで使用率トップのレジエレキが非常に重たかったので対策として特性ひらいしんを持ち、素で高い火力が出せるアローラガラガラを採用した。
6.ガラガラの横でトリックルームを貼りたかったので、トリックルーム持ちで一番強そうなポリゴン2を採用した。
7.最後にガラルファイヤーが重かったためサンダーをニンフィアに変えて構築が完成した。
【個体紹介】
※調整は全部どっかから拾ってきたもので参照元を忘れました。ごめんなさい。
おくびょう H159(188)-Ax-B106(4)-C104(52)-D97(12)-S184(252)
きあいのタスキ マジカルシャイン/おいかぜ/なやみのたね/てだすけ
補助要員。全体技で相手のタスキなどを割ることのできるマジカルシャインとS操作が可能なおいかぜは確定で、味方の火力アップが可能なてだすけと特性依存のポケモンを無効化することのできるなやみのたねを採用した。
初手対面でねこだまし+ダイジェットでエルフーンを処理しようとする相手が多かったため、ねこだましを打たれそうな雰囲気を感じたときにはてだすけを押していた。
また、悩みの種は相手の特性を無効化するだけでなく味方のダイマアタッカーにあくびを入れられた際やモロバレルにきのこのほうしを打たれそうな時に横のポケモンに打つことで眠り展開を阻止するのにも役立った。
ひかえめ H173(4)-Ax-B123-C174(252)-D121-S113(252)
いのちのたま ラスターカノン/エアスラッシュ/だいもんじ/メテオビーム
初手ダイマ枠。よほど通りが悪いとき以外は出していた。
ダイスチルやダイジェットで味方の能力を上昇したり、ビーストブーストで自身の火力を底上げしたりと強く、止まる相手が少なかった。
ずぶとい H190(236)-Ax-B154(236)-C128(20)-D116(4)-S82(12)
しんかのきせき トライアタック/れいとうビーム/トリックルーム/じこさいせい
こいつはダブルでも強かった。
いじっぱり H165(236)-A145(252)-B130-Cx-D100-S68(20)
ふといホネ フレアドライブ/ポルターガイスト/ホネブーメラン/つるぎのまい
火力がえぐい。テッカグヤが出せないときのダイマアタッカーとして優秀だった。
特性も優秀であり、雰囲気でレジエレキなどに後投げしていた。
ずぶとい H202(252)-Ax-B123(212)-C130-D150-S86(44)
たべのこし ハイパーボイス/めいそう/ねがいごと/まもる
詰め枠①。
ハイパーボイスが全体技なのが偉かった。
場持ちがよく、詰み技も持ち合わせており、詰ませ性能が高かった。
結果的にトリックルームとのシナジーもあったので何かと都合がよかった。
ようき H175-A182(252)-B120-Cx-D81(4)-S163(252)
くろいメガネ あんこくきょうだ/インファイト/みきり/ふいうち
詰め枠②。
きあいのたすきをエルフーンに取られてたので持たせる持ち物に迷ったが、技を打ち分けたい場面が多かったため、火力の底上げが可能なくろいメガネを持たせた。
【基本選出】
基本的には初手にエルフーンとテッカグヤを投げて、裏にニンフィアと悪ウーラオスを置いていた。
ただ、この選出だとレジエレキがきつくなるため、相手の構築によってガラガラが腐りにくそうな時は、ニンフィアか悪ウーラオスの代わりにガラガラを入れていたこともあった。
相手のパーティにいかく持ちがいなくてかつ中速ポケモンで固まっているときは、エルフーン+ガラガラの並びを初手に投げて追い風と初手ダイマをすることもあった。
実はポリゴン2はそんなに出していない。
【あとがたり】
軽い気持ちで始めたダブルバトルでしたが、奥が深くとても面白かったです。
構築を作る際のギミックを考える過程や相手の構築の面白いギミックをたくさん見られて、普段シングルバトルでは味わえないようなわくわくを感じることができました。
最後にレートを溶かしてしまい、最終2桁に残れなかったのが心残りですが、上位帯で戦うことができ満足です。
普段シングルバトルしかやってない人もダブルバトルを触ってみると、また違った角度で楽しめると思うのでおすすめです!
また機会があればやりたいです。
簡潔に書きましたが、ここまで見てくださりありがとうございました!